別れてよかった

2005年11月13日
クリスマスシーズンですね。
街も華やかになって楽しい気分。
グッズが店頭に並んで、目移りしてしまいますが、全ては引っ越しの後ということで、しばし我慢の子。

離婚してから数ヶ月が経過しているけれど
まだ前の家に私物をかなり置いたままに。
これについては、家の名義がそのまま(共用)にされていたりして
私の実家から歩いて1分とか、そういう利便性(?)もあったり
私が引っ越しをきちんとするまで、置いといていいよってことで
元ダンナくんとは話がついているんだけど。
(人からみれば??ってかんじですかねぇ)

引っ越し決まったから、荷物を完全に搬出しまーすって連絡を元ダンナくんにして、置きっぱなしの服とか本とかの他に、私が購入時探すのに苦労した家具を1点だけ引き取ることになりました。

お互いに恋人がいることを知っているので、「そんなの持って行って嫌がられない?」って聞かれたけど、そんなん言う人じゃないし。別に前の結婚生活へのこだわりとか、私にもまったくないし。(一緒に選んで一緒に買ったって意識が全くないんですよ)
そんなことより、この家具への執着のほうが勝っている(笑)
今の彼が嫌がる人なら、そんな執着も捨てるけどさ。

そこで、元ダンナくんがまた仕事で迷いが出ているとかいう話をされた。

マ・タ・デ・ス・カ?
転々とはしていたけれど、十数年普通に建築系の会社でサラリーマンをやっている元ダンナくんですが、途中で少しかじった不動産屋の営業の魅力に取り憑かれつづけているらしく、そのとき知り合ったおじさんに独立して一緒にやろうって話に乗りたいんだと。
あぁ、アナタは去年考えていたことを、まだ考え続けているワケですね。

そりゃ、契約とれれば百万単位の収入があるし、キャバクラ行って一回数十万使ってる同僚を目の当たりにすれば、激しく魅力を感じるでしょうよ。
でもね、その営業のあこぎさに疑問を覚えて、誠実にやりすぎちゃって、上からエイエイってやられて自律神経やられちゃって(自称だけどね)会社に行けなくなっちゃったのは、どこのどなたよ。

営業って名のつく職種は、会社によって内容も濃さもかなり異なってくるけれど、自分で契約をとるっていうような純粋な”営業”は、一種の才能が必要だと私は思ってるから、向かない人は徹底的に無理だと思う。
元ダンナくんは、脳天気で明るくて頼りないいい人で当たりがソフトだから、普通に外受けはいいんだけどね、敢えて問題な部分は書き出すの面倒だから割愛するけど、フリーで食っていくほどになるのはどうなんだろうと・・・

まぁ、もう私には関係ないから、やってみれば?って言っておいた(笑)

いつまでも同じ問題ぐるぐるこねている人はどうかと思うけど、それ以上に???と思った質問事項・・・

「オレって不動産向いてると思う?」

バカかお前は・・・
結婚しているときから、何度その質問を私にしたんだ。
仕事ってさ、向いてる向いてないってことよりも、結局やりたいかやりたくないかじゃないの?やれるかやれないかって現状のスキルを聞いてるのか?そんなん自分にしかわかんねーだろっ。

「アナタに向いている職業は○○関係ですね♪」
とかいう、占いでも聞きたいのか?

この年になって社会経験十数年過ぎて、自分に何ができて何ができないか、何をやりたくて何をやりたくないか、そんなこと分からないのかなぁ。
私はどんなに親しい人でも、そんな質問したことないし、あなたにその仕事は向いてないわよ〜なんて、口出しされるのは真っ平だもん。まったくわからんっ!

弱気になっているときに背中を押してもらうってことは理解できるけれど、毎度そればっかりなもんだから嫌気がさすわ〜。
ま、全く人事だからもうどうでもいいんだけどね。

男が女がっていう差別的な意味ではなくて
「強がりでも仕事の話では男気を見せるもんだ」と
私は思っているので。

ずーっと同じ悩み(しかも自分のことじゃないこと)に頭を痛めることのない生活になってよかった〜としみじみ思いましたとさ。
元ダンナくんもこんなオンナと別になってよかったね♪

今は今で別の悩みが出るんだろうけどな。

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